最終更新日時:2021-05-05 (水) 10:30:30
※かなり特異な戦闘システムを持ち、また公式ヘルプなどの情報だけでは説明が不十分な部分が多いため
現状のこのページでは確定情報ではなく実際のゲームプレイから類推されるものが多く含まれています。
各項目についてより詳細な検証・分析が求められています。
戦闘開始前 †
パーティ編成 †
10枠の編成済みパーティから選択できるほか、編成画面に移動することも可能。
巨神の情報を確認し、できるだけ有利なパーティで挑むようにしたい。
巨神選択 †
マップなどで巨神を選択すると戦闘準備画面に移行する。
巨神の攻撃属性や耐性、取得可能素材もこの画面で確認できる。
本作では戦う巨神のレベルをプレイヤーが設定できる。また、そのレベルで得られる素材もわかるようになっている。
そのレベルでの勝率は色で大体わかるので、目的に応じて設定しよう。
ドロップ素材が変化しない範囲のLv変化では巨神の強さもあまり変わらないが、ドロップが変化するLv帯では巨神がかなり強くなり色判定も変化しやすい。
色 | 説明 |
青色 | 楽勝。余程の事故が無ければ放置していてもまず負けない。 |
緑色 | 安全。ほぼ勝てる(見込み)。放置してるとたまに負ける。 |
黄色 | 注意。勝てない可能性が出てくる。放置だと互角かやや分が悪い。 |
橙色 | 危険。手動でも勝てない可能性が高い。放置だとなおさら。 |
赤色 | 無理。余程運に味方されない限り勝算は無い。 |
色判定はパーティの総合力と巨神の強さ、さらに属性耐性の相性も加味して判定されているようでわりと信頼がおけるが、
序盤の戦力が揃っていない時期や後半の巨神と戦う場合は緑でも負けることはよくある。慣れるまでは青で戦うようにしよう。
神器の強化をある程度進めれば緑でも安定してくるだろう。編成を見直してΩリングを変えてみるのも一つの手。
十分な強化と対策を講じることができれば黄色でも安定することがある。
戦闘開始ボタンの下にある「かってに周回」にチェックを入れると、設定した巨神レベルで延々と自動周回してくれる。(2020年9月に追加)
チェックが入っていると戦闘終了後3カウントで次の戦闘が始まる。なお、敗北しても周回は継続される。
止めたい場合は3カウント以内にチェックを外そう。詳細はこちらを参照。
たまに戦闘開始ボタンに赤みがかかり、「WanderingHazard」と表示されることがある。
これは通常の巨神よりはるかに強い特殊な巨神が出現する合図。詳細は後述。
また、レベル設定を行う画面では一部のアイテムを使用することができる。
巨神のレベルは基本的には1~50の間で設定可能となっているが、イベント「絹の塔」ではレベルは各階層と同値に固定されている。
2021年4月末のアップデートにより、Lv50の巨神を撃破することでLv51~70までが解放されるようになった。
このレベル帯は難易度「悪」と呼称され、Lv50までとは段違いの強さを誇る。
アイテム †
戦闘前に3系統のアイテムを使用することができる。いずれも消耗品。
細かい注意事項については、アイテムのボタンを押したときに表示されるウィンドウの「注意」を参照のこと。
- ドロップUP
「ラッキーマウンテン」と「ラッキーマウンテン(L)」が該当する。両方ともショップで購入可能。
一定回数(3回)バトルに勝利するまでアイテムのドロップ判定回数(結果としてドロップ数)が上昇する。負けた場合などは回数が減少しない。
効果幅は、無印が3倍、(L)は狂気の8倍。
サービス開始当初はWH素材や部位破壊素材には無効という不具合があったが、現在では修正済み。
なお、ショップで買うと(L)は無印の倍の価格だが、効果は上記の通りなので無印を2個買うよりは(L)を1個買う方がお得。
- ホイホイ
次の巨神がワンダリングハザードになる。使用前の警告は無いが、もう一度ボタンを押せば取り下げられる。
敗北・リタイアでも消費されるので注意。アプリリセット/ページリロードの場合も消費されるが、WH出現判定は残る。(取り下げられなくなる)
なお、巨神ホイホイは各巨神ごとに専用のアイテムとなっている。例:騎士の巨神には騎士ホイホイ
Lv.4以上のプランターやオーダーの報酬でたまに出てくる。ホイホイのレアリティは星5なので、結構な貴重品。
イベントでは対応する巨神のホイホイが獲得できるので、できれば確保しておきたい。
- Skip
「スキップシューズ」を使用し、戦闘をスキップして素材を取得できる。なお、イベントの巨神はそれぞれに専用のシューズが必要。
一瞬で戦闘が終わって素材も取得できるが、ラッキーマウンテンの効果は発揮されない。WHも出ない。
注意すべき点は以下の通り。
・部位破壊素材入手は自力ドロップした(ドロップリストが埋まっている)ことが必要であること。
・スキップの撃破対象は自力撃破したLv以下で10Lv単位であり、Lv32素材入手にはLv40以上の自力撃破が最低1回必要であること。
他にも仕様があるので、必ず使用前に「注意」を一読しておこう。
部位破壊素材のドロップ率が非常に高い。☆5でも10回に1個ぐらい落ちるので、通常部位破壊素材狙いでは有効。
イベントスキップシューズはそのイベントでないと使用できないので、イベントが終了する前に忘れずに使っておきたい。
WanderingHazard †
時々出現する色違いの巨神でかなり強化された個体。一部のオーダーで使用されている公式での略称は「WH」。
出現判定は該当の巨神との戦闘を「勝利・敗北・リタイア」するたびに行われ、出現フラグが立つと「BATTLE」ボタンに演出が入る。
WH討伐のメリット(後述)がない場合には、戦闘開始後即リタイアすればよい。
WH討伐のみを狙う場合は、逆に通常の巨人が出現した場合に戦闘開始後即リタイアすればよい。
※30回以上リタイアしてもWHが出現しない場合もあるので、狙う場合は気長にリタイアを……
ただし、リタマラを駆使してWHのみ連続で倒していると出現率が極端に落ちる。そうなったら通常の巨神を数体倒すと出現率が回復するようだ。
何体か倒す事でWH出現率が上昇し、WHが出現すると出現率が下がる仕様になっている可能性がある。
とはいえ、何もせずとも連続で出現することもある。
討伐回数に制限がある巨神でなければ自動周回に任せられるのであまり気にしなくてもいいだろう。
また、戦闘を「勝利・敗北・リタイア」せずにブラウザの更新やアプリの終了でゲームを中断すると、出現の再判定は行われず、
特にWHと戦闘中に強制中断することで、WH出現フラグを維持して再戦することができる。(リタイアは不可)
敗色濃厚になった場合やWH限定部位破壊素材を狙う場合に。
行動パターンや耐性などは通常の巨神と同じだが、パラメータがかなり強化されている。
巨神の強さを示す色判定は通常の巨神基準で判定されており、戦闘前に必ずレベルを調整しておきたい。
(筆者体感では色判定のレベルが一段階上がる程度の強化がされている)
ワンダリングハザード固有の仕様としてシンクロ値による攻撃強化がある。
シンクロ値は巨神に重なって表示される数値で、ダメージを与えるとそれに比例して減っていく。
戦闘開始と同時にカウントダウンが始まる。カウントは初期が3で巨神が行動する度に1つ減る。
カウントがゼロになるとシンクロ値に応じて威力が増した攻撃を叩き込み、カウントが3に戻る。
(4ターンに一度・固定ダメージ技も対象・増強率は【100+(シンクロ値-10万)/1万×2】[%])
攻撃の効果などは既存のものと変わらないのだが、シンクロ値が高いままだと凄まじいダメージになる。
シンクロ値は危険度合いに応じて赤→(60万)→黄→(30万)→白と色が変化するが、色自体に直接の意味はない模様。
最悪でも発動前に黄色になるまでシンクロ値を削れるよう、敵のレベルを設定したい。
ただし、シンクロ値を削ってもあくまでも威力の増幅値を抑えられるだけで、元より弱体化させることはできない。
シンクロ値の有効数値は安定している桁(数値にすると1万以上)だけで、数値が安定していない千以下の桁は飾りなのだと思われる。
ちなみにシンクロ値の初期値は約120万~70万と幅がある。最大まで削れば10万台まで減らせる。
敵の攻撃によっては、カウントダウンがゼロになるターンのリング攻撃でシンクロ値が削られないことがある。バグなのか仕様なのかは不明。
なお、部位狙いの攻撃でもシンクロ値は普通に削れる。
当然のことだが、敵にストップが付与されているならカウントがゼロの時でも敵は行動せず、強化攻撃もしてこない。
カウントがゼロのときにストップが付与されていた場合、カウントはリセットされており、シンクロ値はリセットされずにそのまま後を継ぐ形となる。
WH討伐のメリットは、以下のようになる。
- WH専用素材をドロップする。ただし、戦闘前の画面では表示されない。
- ☆4艶色シリーズ(1~2個)☆5夢想花シリーズ(0~2個)
ラッキーマウンテンや討伐レベルによるドロップ率上昇はない?
- 部位破壊時の報酬が通常と異なる。
- ☆3は神核シリーズとなり、☆4☆5素材も別の素材に差し替えられる。
- それ以外の通常ドロップはドロップ率・ドロップ数が上昇する?
- 初討伐時に限り撃破記念のスタンプを入手可能
- (「大地探索」イベント時)探索距離が1.3倍になる
戦闘の基本 †
オート進行でUIの類もあまりないのでわかりにくいが、本作の戦闘はターン制になっている。
基本的には【リングコマンドの出現判定】→【誓女達の攻撃】→【巨神の攻撃】→【毒やリジェネなど、状態変化の処理】で1ターン終了となっている。
リングコマンドの「発動」はそれぞれの合間に滑り込む形で実行されるようだ。
またバフやデバフは効果が1~3ターン程度持続のものが多い。
巨神のHPを削り切れば勝利、誓女達全員のHPが尽きれば敗北となる。後述するリタイアも敗北と同じ扱い。
敗北した場合のデメリットは主に三つあるが、いずれも重大な損失が出る類のものではないので強敵にもわりと気軽に挑める。
- その戦闘でオーダーを達成していてもなかったことになる。
- その戦闘中で出た巨神の謳及び誓女の記憶の欠片を得られない。
- その戦闘がワンダリングハザードだった場合、次回は通常の巨神に戻る。
画面左、巨神の足元には巨神のHPバーが有る。四分割(25%刻み)されていて残体力の目安になる。
巨神の身体には発光部位があり光の色(とHPバーの色)は残HPに応じて青(50%以上)→黄色(50%以下)→赤(25%以下)と変化する。
巨神は基本的に自ターンが回るといくつかの攻撃パターンからランダムに選択して攻撃してくるがHPが減るほど火力の高い大技が開放され攻撃パターンが苛烈になる。
基本的に発光が青の間は一部の行動のみを行い、黄色になると大技が行動候補に追加される。
赤状態になると大技使用頻度が上昇する傾向もあり(いわゆる発狂モード)、戦闘の後半をいかに素早く終わらせるかが重要になる。
なお、反撃オートで全滅と同時に巨神を倒すと全滅判定よりクリア判定が優先されるようだ。
リングコマンド †
「発動」「託す」「想い出す」という3つの行動を選択できる基本システム。
3番目の想い出すは各キャラの固有必殺技のようなもので初期段階では選択できない。詳しくは後述。
チェインや想い出すといった強力な攻撃の起点となるためリングコマンドの制御が勝敗を左右する。
ある程度通常攻撃が蓄積すると発生? 発生の判定は1ターンに1回。
出現中は画面右上にキャラアイコン付のリングが展開され上部にリングLv1~3が表示される。
リングコマンドは「発動」→「想い出す」→「託す」→「発動」…と時計回りのループになっており画面の任意の場所をクリックで時計回りに回転させられる。
しかし条件が整わない初期状態では「想い出す」は灰色で選択できないため「発動」→「託す」→「発動」…の二択ループとなる。
これを利用し「想い出す」が発動可能な状態でリングが展開したら画面の任意箇所をダブルクリック…という操作を習慣付けておくと、
想い出すが可能であれば「想い出す」、不可能であれば「発動」の二択になるので想い出すの見逃しが減る。
リング左下に虹色のタイムゲージがありゲージが尽きるまでの時間、リング操作を受け付けており時間切れで現在選択中のコマンドが強制実行される。
各コマンドのアイコンを直接クリックする事で時間切れを待たずに決定も出来る。(ただし敵の攻撃に割り込めない仕様上、決定~実際の発動まで少しタイムラグがある)
コマンドアイコン以外の場所をクリックした際にタイムゲージが全快するのでクリック連打すれば永遠にリングを回していられる。この状態でも一応敵味方双方の攻撃は出続ける。
※巨神の謳が謳われていない状態でリング発動し選択中に謳われたとしてもそれによって想い出すが使用可能になる事はなく、使えるのは次回リング展開時から…という仕様になっている。
そのためリングを回転させ続けてタイミングを計る意味は現状ほぼ無いと思われる。
あえて言うなら回復系の想い出すが使える状態で少しタイミングの発動をずらせるくらい?
ただしリング回転→発動までの間に対象者が死亡したり行動不能デバフを受けると選択したリングコマンドは丸々機会消滅してしまうので、過度のリングぐるぐるはやはりリスクが高いと言える。
(行動不能が解けても選択したリングコマンドが実行される事はないため)
リングコマンド発生中は画面の任意の場所クリックでコマンドを回転させられる。
デフォルト位置は剣の「発動」に合っている。このため制限時間が尽きるまで放置すると基本的に「発動」する。
なお、画面左上の「想い出す」オート発動をONにすると、使用可能な時に限りデフォルト位置が「想い出す」になる。
リングコマンドはパーティの通常攻撃で不可視のポイントのようなものが蓄積され一定量になると発生する仕組みと予想される。
一部のキャラはリング発生確率にボーナス効果のグリフを持つがこれは蓄積ポイントにボーナスがある模様。
また単騎編成など編成人数を減らすとターン辺りの攻撃回数(人数)が減るのでリングの発生間隔が極端に遅くなる。
アリアなどのいきなリング持ちを編成すると戦闘開幕はすぐにリング発動できるのでこの問題がある程度緩和される。
誰のリングが発生するかは各キャラ足元の花が一番育っているキャラが発生する。花の育ち方が均一ではないが何か条件があるのか完全ランダムかは不明。
発動 †
青い剣のアイコン。通常攻撃を行うと同時に各キャラに装備したグリフ(スキル)がランダムで発動する。いわゆるスキル攻撃で後述するチェインの起点となる。
敵の攻撃ターン(モーション)に割り込めない仕様のため選択から実際の発動まで待機が発生する場合がある。
「blooming...」の白字が表示され実際に発動したグリフの個数によって○Linkと表示される。
何もグリフが発動しなくても通常攻撃は行われ、チェインが繋がることもある。なお、発動中は敵の動きが完全に停止する。
託す †
オレンジ色の祈る手のアイコン。
当人のグリフ発動は放棄して次のリング発動者へ託すコマンド。
リングレベルが1上昇し、次の発動において上がったリングレベル1につきグリフの発動率が15%追加される。
リングレベルは3まで上げることができるが、一度発動を行うとリングレベルと発動率は初期値に戻る。
なお、リングレベルに応じて効果が変動するオートグリフがあるので、編成の際は注意したい。
2021年4月末のアップデートにより、託すと次のターンで確実にリングが発生するようになった。
想い出す †
灰(虹)色の羽根のアイコン。
条件を満たさないと灰色状態で選択できない。詳しくは後述の想い出す参照。
Ωリング †
パーティ全体で協力して繰り出す超必殺技的なもの。詳しくはΩリングのページ参照。
効果の種類はパーティ編成に組み込んだキャラの組み合わせで決まり、編成画面のテーブルに乗せられた物体で内容が判る。
現状では「meats meets girl」(通称:肉)の効果が高く人気が高い。
やはり発生には運が絡み、なかなか発生しない事もあるがリングコマンドのポイント蓄積に近い不可視のゲージ制のような仕組みになっているのではないかと予想される。
(発生時期にかなり差が出るのは蓄積ポイントのランダム幅のため、発生確率UPのグリフ・確率DOWNの敵デバフなどはポイントの蓄積値に影響…とする考え。この辺、想像の部分が多く要検証。)
発生すると画面が小さくゆれ、画面外周部に小さな白い羽根が出現。中央部に収束してリングを形成する。
リングコマンド同様、敵の攻撃モーションに割り込む事が出来ず、敵の攻撃と重なると待機状態が発生する。
その代わりにリング形成(連打タイム)以降は強制時間停止となりクリック連打~効果発動~終了までは完全に敵の動きが止まる。
効果は強力なものも多いため、発動さえ出来ればギリギリの状態からの逆転もありうる。
ただしΩリングの効果はパーティの生存人数で増減し、6人全員生存した状態が最も効果が高い。
だが死亡者が増え、生存人数が1~2名の半壊状態では効果がかなり弱体化してしまうので、このような状態でΩリングが発動しても時既に遅く逆転に結びつかない事が多い。
また、戦闘不能以外にも一部行動不能系の状態異常を受けた味方もΩリングに参加できずに効果が減少してしまう。
想い出す(巨神の謳) †
「想い出す」は各キャラの固有必殺技に相当するもので、普段は灰色で使えないリングコマンドの3番目の選択肢である。
技性能(効果)は高めで、特に☆5キャラの物は戦況を左右しかねない強力なものが多い。その分、発動条件が厳しめでシステムをよく理解した下準備が必要なうえに運も絡む。
後述の巨神の謳がトリガーになっている。各キャラで対応する謳が完全に決まっているため、まず巨神がその謳を謳わなければ発動させられない。
対応する謳が謳われるとそのキャラの想い出すが開放され(色が付き虹色に輝く)次回そのキャラのリングコマンドを開いた際に選択可能になる。
ただし巨神が連続して別の謳を謳った場合は対応するキャラが変化するため、1つ前の謳に対応したキャラは双方の謳に対応していない限り、想い出すが灰色になり再び発動不可の状態になってしまう。
どの謳がどのキャラに対応しているかは各巨神の個別ページや想い出すのページにまとめられている(情報募集中)
戦闘中、巨神が自分の攻撃の際に台詞を発する事がある(巨神の謳)
巨神の謳は各巨神に章x8種類ずつ用意されており、ストーリー解明と戦闘システム双方に絡んでいる。
巨神がいつ、どの謳を謳うかは8種類の中からランダムで場合によっては謳自体なかなか謳わない事もあるが謳によっても謳いやすい物とそうでない物がある模様。
1つの章で8種類の謳を全て集めるとヒストリーブックの巨神の物語が開放され、その巨神にまつわるストーリーを読む事が出来、同時に次の章が開放される。
戦闘開始前に章の切り換えが可能で新たな謳を集めてストーリーを進める事ができる。
各謳で対応するキャラが異なるのと謳によって発動率が異なるため、場合によっては過去の章に切り換えることで手持ちのキャラでの想い出す発動が狙いやすくなる。
想い出すの重大な問題点としてチェインに繋がらない点がある。
大連鎖したチェインほどの爆発力は見込めないのにチェイン発動の機会を1回分失う事になるため、神器(グリフ)開放によるキャラ強化が進んでくるとチェイン>想い出すとなり
想い出すは不要と見る向きもある。
ただし、ストップ効果などの強力なデバフやΩ肉並みの超回復効果を持つものもあるため、効果が運に左右されるチェインに一概に劣っているとは言い切れない。
想い出すにはパーティ全体へのバフ効果も付いているため想い出すから上手くΩリンクに絡んだりした際は(これも運だが)爆発力もある。
状況に応じて「発動」によるチェイン狙いか安定した効果が見込める「想い出す」か都度選択していくのが望ましい。
なお、戦闘中にポーズ→Characterで想い出すの効果を確認することが可能。
チェイン †
このゲームの戦闘で非常に重要な要素。高レベルの巨神ではこれがどれだけ発動したかが勝敗を左右するが、ランダム性が高い。
いずれかのキャラのリングコマンドで「発動」を選ぶとそれが起点となり別のキャラのグリフ(スキル)が連続して発動する事がある。いわゆるスキルチェイン(連鎖)
運要素が強く、全然つながらない事もあればキャラが2ループ以上して10チェイン以上つながる事もある。
チェインが伸びるとダメージ補正があるようで大ダメージが出るしグリフが発動する事でターンバフもかかる。
またチェイン中は敵の動きが強制停止されるので少なくともチェインしている間はこちらのキャラが倒される危険はない。
鬼畜範囲攻撃を連発する強敵も連続チェインさえ繋がればあっさり倒せたりするチェインゲーである。
部位破壊のシステムとも関連が深く、基本的にチェインしない単独攻撃ではまず部位破壊は不可能。
チェインの詳細な仕組みは未だ不明な点が多いが以下に判明している事を書く。
いずれかのキャラがリングコマンドを「発動」するとblooming...と表示されチェイン判定がなされる。
チェインに成功するとチェインした後続キャラも各所持グリフが発動判定され、チェインが持続するかぎり次々に複数キャラの所持グリフが連続発動して強力な連続攻撃となる。
順番やチェイン成功率などの詳細は不明。検証が待たれる。
一部のキャラのグリフには「チェイン発生率アップ」や「チェイン連携率アップ」の効果がある。
(この事から考えるとチェイン発生確率に個人差は無く、チェイン発生率・連携率の2つの数値を元にチェイン確率は計算されている?)
情報提供掲示板の簡易検証によると チェイン発生率=60%前後 連携率=50%前後 がデフォルトの値ではないかと推測される。
チェイン連携中の敵は行動停止して一切反撃してこない。(敵のターンに回らない)
また一度のチェインで同一キャラが複数回チェインする事もあり10チェインを超える大規模連鎖になる事も稀にある。この時のダメージは強烈で一度にボスのHPを半分程度持っていく事も。
(人数が少ない場合は、同一キャラ同士でチェインする事もある)
チェインが進むにつれ空間のひび割れが激しくなり、隙間から異世界の風景が垣間見える演出が入る。
属性と耐性/弱点 †
【検証中】
巨神、少女どちらも弱点属性はダメージが+20%、耐性属性はダメージが-20%になる。
2属性を持つ少女の場合、片方の属性が巨神の弱点であればもう片方が耐性であっても弱点扱いとなり+20%。
また、2つとも弱点であった場合は弱点効果が重複せず、+20%。
片方が弱点でも耐性でもなく、もう片方が耐性だった場合は-20%となる。
なお、巨神と誓女のそれぞれで弱点と耐性の優先順位が異なり、誓女優位になっているもよう。
おたすけアタック †
※公式名称。
戦闘中、巨神の各部位に赤モヤが出現するとクリック連打で直接ダメージを与えられる。
プレイヤーが誓女の戦いを補助できるシステム…なのだが連打しても非常に微々たるダメージしか与えられない。
出現位置がランダムで判定がかなり厳しく特に巨神が攻撃モーションで激しく動くと正確に狙うのは困難。
出現頻度もそれほど高くないためダメージ効率が非常に悪く頑張ったわりに見返りが少ない。
赤モヤ叩きに必死になるあまり、肝心のリングコマンドの制御(想い出す発動)などに支障をきたしては本末転倒なので、現状ではあまり重視しなくても良い。
「発動」の際は敵の動きが止まるため、その時に赤モヤが出ていたら確実に叩ける。
破壊可能部位に直接ダメージを与えられるか要検証?
補助システム †
少々見えにくいが画面左上にシステムアイコンがある。
左から順に、ポーズ、戦闘スピード変更、「想い出す」オート発動のON/OFFとなっている。
- ポーズ:戦闘が一時停止し、以下のサブメニューが表示される。
- Retire:その戦闘をリタイアする。扱い的には敗北とほぼ同じ。
- Character:戦闘メンバーの装備グリフと想い出すの効果を確認できる。
- Help:戦闘に関するヘルプを確認できる。
- Close:戦闘に戻る。
- 戦闘スピード変更:戦闘の進行速度を1~3倍に設定できる。
- 「想い出す」オート発動:ONにするとリングコマンドの初期位置が使用可能時に限り「発動」から「想い出す」になる。
また、難易度「悪」だと「想い出す」オート発動の右側に「悪」のアイコンが表示される。
表示だけのようで、クリックしても特に何も起こらない。
ステータス異常 †
誓女や巨神に直接かかるものと、戦闘の「場」にかかるものの二種類がある。
前者は腕力アップや毒などの一般的なバフやデバフの類。
巨神はHPバーの上、誓女はそれぞれの頭の上にアイコンが表示される。
なお、本作では同じステータス異常が重なると効果が累積するようだ。
後者はリングやΩリングの発動率の変動など、パーティ全体に影響する特殊な部類。
時間経過以外に解除する方法が無い。
こちらは画面右上に現在発生している状態が文字で表示される。
火傷や毒ダメージは防御値+魔防値によって軽減できる。
ロイヤルガードやミラージュレイなどで底上げすれば軽減が実感できるだろう。
軽減値は神曲50の火傷はヨルをフルバフして半減、偶像50の毒でカイネをフルバフして半減が限度である。
(なお調査のためにやっただけなので魔防値の低いヨルを神曲のスタメンにするのはお勧めしない)
戦闘リザルト †
巨神を撃破すれば報酬が得られる。
得られるのは、巨神のレベルに応じた素材とミスティックグリフ(Mグリフ)の二種類。
ミスティックグリフのドロップ率は少し低めなので、オーダーに出た場合はある程度の周回を覚悟すること。
巨神がその戦闘でまだ記録されていない巨神の謳を謳った場合は本のアイコンで確認できる。
また、それで誓女が新たな記憶の欠片を取り戻していた場合はリザルト移行時に演出が入る。
戦績はその戦闘でどの誓女が活躍したのかがわかる。
項目は総ダメージ、発動回数、託す回数、最高リンク数。MVPも選ばれるが特に意味はないようだ。
リトライは同じパーティメンバーでの再戦となる。
レベルの設定は可能だが、獲得物の確認や章の再選択はできない。
編成などが必要な場合は「帰還」して一旦リザルト画面から抜けること。
神器のタイプと攻撃回数 †
- 神器はタイプによって戦闘時のアクションや攻撃回数が異なる。
タイプはアイコンを見れば判別可能で、現時点では21種類存在する。
- 武器種別は絹の塔イベントの「あなたの謳」で使える単語から。一応公式から提示されているものなので、正式名称であると思われる。
- 各Hitごとのダメージ補正の部分は精度が低いため、練習用お砂場に移動。
武器種別 | 攻撃回数 | 誓女 |
 | 巨砲 | 2回 | ユルユル、ミスQ、どんぶり、ジェイ、アンジェ、レディX(クリスマスVer.)、レイオマノ |
 | 片手剣 | 3回 | アリシア、エフデ、ねおん、スペード・クイーン、ファズ、ユミ(クリスマスVer.)、ロコ、エクリプス |
 | 大剣 | 3回 | ライカ、ソフィ、《炎の騎士》エヴァ、ハル、黒騎士 |
 | 巨大鈍器 | 3回 | ステフ、レディX(★5)、レディX(★4)、ドリルル、モーニィ、ユーユ、コレット、サヒメ ビューティ(バレンタインVer.)、チャイカ、ラッフル |
 | 巨大盾 | 3回 | つくし、アシエル、ピノ、ミンサー、ヨル、ストレルカ、チョコ、エイ |
 | 弓 | 3回 | クロ、ヴィオラ、メガエラ、ラファル、ライカ(正月Ver.) |
 | 銃 | 3回 | ペロー、ウルリカ、スタルカ、エリカ、《怪盗》サイレン |
 | 弾大 | 3回 | ガーネット、リリ、バショウ、モトコ、クロ(正月Ver.)、ミーティア、トゥルー(バレンタインVer.) インクィジター |
 | 攻撃詠唱 | 3回 | ヴードゥー、マグダ、エルメ、かがり、《氷の魔女》シャルバート、ねおん(正月Ver.) |
 | 槍 | 4回 | ビューティ、ブリトニー、鉄腕のメル、《天翔竜騎士》イライザ、パネコ、アスタル(正月Ver.) フライハイト |
 | 刀 | 5回 | デュラハン、モモ、つう、オーロラ |
 | 鞭 | 5回 | BB、魔眼のルイ、ティターニア、サンドリヨン、スレンダーガール、ハジメ |
 | 踊り | 5回 | 《氷の魔女》シェラザード、アイノ、ファラオちゃん、あいおん、ヴードゥー(クリスマスVer.) タマキ、ネメジス |
 | パンチ&キック | 6回 | ガン&レット、サコ、ミト、竜殺しのケイ、スピードスター、ハリエル |
 | ペット | 6回 | 竜母のミラ、カイネ、ハニー・ポット、《炎の騎士》セラフ、ファラオちゃん(バレンタインVer.) サーチ、ガンビット |
 | 回復詠唱 | 6回 | トゥルー、ハート姫、アスタル、魔法少女モモ(クリスマスVer.)、みゅう、シーア、カーメン、ラッチ |
 | 弾小 | 6回 | おぎん、レヴィ、Dr.ビクター、ニコル |
 | 双剣 | 7回 | クッキー、クリス、アリア、ミレイ、ダーク・エンジェル、ウル、アリシア(バレンタインVer.) |
 | 逆手短剣 | 7回 | ガブリン、フォール、ペッコ、クラウ、ヒエン |
 | 扇 | 7回 | あーや、ヘルミーラ、竜語りのノン、ロビン、アテナ |
 | 銃剣 | 8回 | いちごちゃん、ユミ、アッシュ、カラミティ、ディージェー |
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