キャラ画像の抽出方法

キャラ画像の抽出方法 †

※管理人に許可をもらい、掲載しています。

1. chromeブラウザを開き、ゲームのタイトル画面まで進めます
2. F12キーを押し、開発者ツールを開きます
3. NetworkタブのAllタブを開いた状態にします
4. 画像を抽出したいキャラの詳細画面を開きます
   
5. そうすると開発者ツールにいくつかのbundleファイルが読み込まれます
6. 700KB～2MBくらいのbundleファイルにキャラ画像が入っていますので、それを見つけてダブルクリックしてダウンロードしましょう
   
7. ブラウザの左下にダウンロード完了の枠が出ますので、フォルダを開くを選択してください
   
8. 今ダウンロードしたbundleファイルを確認できますので、これをデスクトップなど自分のわかりやすい場所に移動させましょう
   
9. 次にAssetStudioGUI( https://github.com/Perfare/AssetStudio/releases )というツールを入手してください。
10. AssetStudioGUI.exeをクリックし、ツールを起動させます
11. File→Load fileの順に選び、先程ダウンロードしたbundleファイルを読み込ませてください。
12. 読み込ませたらAsset Listタブを確認してください。
13. CharaXXXXとCharaXXXXAというファイルが表示されているはずなので、2つを選択後右クリックし、Export Selected Assetを選択してください。
    
14. 適当なフォルダを選び、「フォルダーの選択」を押したら画像の抽出が始まります。
15. 抽出されました。
    
16. ただ、このままの状態では画像のデータサイズが大きくwikiにアップできないので、https://tinypng.com/ などで画像を圧縮してください。

補足 †

アイテムのアイコンなど、汎用的に使われる画像はタイトル画面の前後に読み込まれています。
そのため、それらを回収したい場合は開発ツールを開いた後でページをリロードするとよいです。
基本的な手順はキャラ画像の時と同じなので、補足だけしておきます。

• 対象となるbundleファイルの数が非常に多いため、一旦タイトル画面で止め、片っ端からダウンロードしましょう。
• AssetStudioGUIで開くときに"Load file"ではなく"Load folder"でファイルを移動させたフォルダを選択すると纏めて開けます。
  • ただし、ファイル数があまりに多いとアプリケーションが固まるので、移動させる際に小分けにしましょう。
    環境によりますが、少し古いノートPCでも1フォルダに50個くらいなら大丈夫です。
• Asset Listタブにも大量のファイルが並ぶので、まずは"Type"を押してファイルの種類でソートします。
  画像ファイルは"Sprite"と"Texture2D"の二種類です。まとめて抽出してから仕分けた方が面倒が無いと思います。

アイテムアイコンの処理 †

アイテムアイコンは、タイトル画面の前に読み込まれています。
"Sprite"と"Texture2D"の両方にありますが、画像の大きさが揃っている"Texture2D"の方を利用します。
ガチャチケットなどの通常アイテムや素材のアイコンは余白が大きいので、見栄えをよくするために加工します。
イベントアイテムは余白が小さいので、画像の加工はしません。
加工と言ってもPNGファイルに対応したペイントソフトを使用して余白を削るだけです。
Windowsデフォルトソフトの場合、「ペイント」は透明度情報を保存できないので、「ペイント 3D」の方を使用します。

ペイント3Dの場合、手順は以下の通りです。

1. 画像ファイルを右クリックし、「ペイント 3D で編集する」を選択。
2. 上に並んだアイコンから「キャンバス」を選択。
3. 右側に表示される「キャンバスのサイズ変更」でサイズを設定。
   1. 巨神の通常素材：120*120ピクセル
   2. 通常アイテム：160*160ピクセル
4. 左上の「メニュー」を選択し、「名前を付けて保存」。

使い慣れている他のペイントソフトがあるなら、それでもいいでしょう。